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TA ~2回目~

先週はレポートチェックが無かったので、今週がTAの第2回目。

といっても、コミュニケーション論ではなく、別の講義(現代文化論)の小レポートチェックでした。

 

来週の授業で、日本のライフスタイルの変化について話すそうで、

今回の小レポートテーマは、

「100年前、50年前の人がタイムマシーンで現代に来たとき、何に驚くのか?それぞれ書きなさい」という質問。

 

100年前の人が驚くことで多かったのは・・・

・家電(炊飯器、洗濯機・・・) ・高層ビル群 ・ファッション(ミニスカート、茶・金髪などの容姿に驚く)

・交通の発達(車、飛行機) ・戦争が無い、平和 ・自然の少なさ

 

50年前の人が驚くことで多かったのは・・・

・カラーテレビ ・携帯電話 ・PC

 

でした。

 

そういえば、ドラえもんに同じような話があったのを思い出しました。

「ホラふきご先祖」(第14巻)という話。

ご先祖について調べる宿題を出されたのび太が、150年前のご先祖「のびろべえ」をタイムマシンで連れて来るのですが、

現代(といってもマンガが描かれた1970年後半の社会)の様子にのびろべえは混乱してしまいます。

お茶を沸かそうとすると、蛇口から出る水やガスコンロの火に驚き、

テレビをつけると、テレビに映った飛行機に驚き、

街に出たら自動車を「鉄のイノシシ」と言って驚く。

結局、自分の時代に帰ったのびろべえは

村人にあったことを話すが、取り入ってもらえず、ホラばっかり吹く「ホラのび」と呼ばれ有名になった、というところで話は終わります。

現代の便利な生活を当たり前のものとしているのび太と、それを見て混乱するのびろべえの姿の対比は、今思うと興味深い。

 

レポートでもいろいろ例は挙がっているけど、実際100年前の人、50年前の人はどうだったかその視点で考えないとなかなか難しい問題。

ファッションとか、100年前の明治、大正時代も今から見れば奇抜なファッションかもしれません。

 

授業と関係ないですが、2009年から100年後にタイムマシンで行った場合、何に驚くのか?

宇宙に行けることもわかっている現代、別段驚くことが無さそう。

ただ、未来といえば、

ガンダムのようなスペースコロニーで住んで戦争しているのか、

AKIRAのように荒廃した雑居ビル群がそびえたつ都市に住んでいるのか、

ドラえもんのようになんでも叶う世界なのか、

漠然とそんなイメージがあります。

 

そりゃあ、ドラえもんの世界がいいですが、

スペースコロニーくらいが現実的かな。

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TA ~1回目~

ひょんなことに、今年から、ゼミW先生のTA(大学の新入生向け。「コミュニケーション論」という講義)をすることになりました。

昨年度は600人受講していたというから、今回も多いかと思いましたが、今年は約半分くらいで一安心。

授業後に出席確認を兼ねた小テストをチェックしたのですが、

とりあえず、気づいたことをアップ。

 

第1回のテーマは、この授業について期待することは?(うろ覚え)

 

学生の書いた傾向として・・・

①コミュニケーションという言葉について当たり前のように使っているが、実はよく分からないので深く知りたい。

 

②人間関係について知りたい。

 

③コミュニケーション能力を向上させたい。上手なコミュニケーション方法が知りたい。

 

表現は多少違えど、③がかなり多かったですね。

大学の講義なんだから、実践的なこと求められてもね~。

カルチャーセンターに行くか、ハウツー本を読んだほうが早いんじゃないの。

 

大学生といっても、家族、友達、l恋人、バイト先、数年後に就職する職場・・・と周りの人との関係について悩み、より円滑な人間関係を求めたがるのも多いんでしょうね。

また、「コミュニケーション能力」という言葉がそれだけ重視される世の中ということも逆に示されます。

とすると、

「なぜ現代はここまでコミュニケーション能力が求められるのか?講義を通じて知りたい。」

なんてテストには書けば、逆によかったんじゃないのかな。

でも、自分自身のこともよく分からないのに、うわべのコミュニケーション能力だけ向上させても、人生行き詰っちゃいますよ。

 

TAの感想、毎週アップを目標に!!

おやすみなさい。

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再びの

先日、またまた職務質問を受けた。

なんか最近やたらと多い気がする。

(昨日は、若い女性も職務質問を受けていたのを目撃。)

「最近、自転車の盗難が多いんで・・・」

という決まり文句に対しては、適当にやり過ごしていましたが、今回はやたらとしつこい。

と思ったら、

「最近、ナイフを使った事件が多いので、カバンの中を見せてもらえません?」

ときました。

なるほど、こいつはカバンの中を見たかったからあんなにしつこかったのか?

私のカバンには、ナイフ、ましてや大麻なんて入っていませんよ。

もしかして、新入社員が「一日100枚名刺を集めてこい!!」なんて無謀を言われるように、「一日100人職務質問してこい!!」なんてノルマを課されているのでしょうかね??

だいたい職務質問は、都会独特の現象だと思います。(実際、兄がこの前東京に来たときに初めて職務質問されて大変驚いていました。)

都会は不特定多数の人が行きかうといっても、いまや田舎でも凶悪事件が起きる昨今。都会だけ職務質問が異常に多いってのも、なんかね~。

 

と、勘ぐりたくなるのは、ちょうど森達也の『東京スタンピード』なる本をちょうど読んだから。

内容は・・・

毎日テレビから伝えられる若者の凶悪事件、家族殺し、スポーツイベントに熱狂する人々・・・閉塞感が漂う現代社会の中で、次第に人々が自衛するようになる様子を描いています。

最初は街のガーディアンとして機能していたものが、次第に統制を失い、果ては暴徒化するまでに。

ル・ボンの「群衆心理」を参考にしているようで、小説の中でも、日本人はル・ボンが言うような大勢の中にいると人は理性を失い暴走してしまう群集になるだろう??近未来を書いています。

 

暴徒化するっていっても日本の場合は、ネット炎上など顔が直接見えない場所での群集化の方が多いような気がするので、森の小説のようになるかはちょっと疑問。

ただ、森が指摘しているように、街中に「特別警戒中」、「監視中」などの張り紙が貼られ、いつの間にか他人を警戒し、監視国家になっていっている状況は気持ち悪い。

職務質問も、そんな中の一環なのかも。

 

気持ち悪いといっても、私個人が具体的にどうすればいいのかまったくわからないし、職務質問を拒否したらますます怪しまれるし・・・

はてさてどうしたものか。

東京スタンピード Book 東京スタンピード

著者:森 達也
販売元:毎日新聞社
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群衆心理 (講談社学術文庫) Book 群衆心理 (講談社学術文庫)

著者:ギュスターヴ ル・ボン
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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骨折。

A

足を骨折したのが昨年7月。

1ヶ月で松葉杖とギブスは取れて歩けるようになり、早半年以上。

寒いとき右足の関節が痛くなるのも最近はなくなってきました。

 

いま思うと、松葉杖をつきながらよく1ヶ月も一人暮らしできたものです。

片足歩けないだけで、通常の歩くスピードよりも格段に遅くなるわけで、それはそれは不便でした。

一人暮らしだから、自分で毎日何かしら食べなければいけないし、家事をしなければいけない・・・となにかと大変なものです。

 

ま~、街中の改善点を尽きないのですが、

ちょっとした段差でも結構命取りになります。(排水溝の穴に松葉杖の先が挟まりそうになったこともあったけ)

一番改善してもらいたいのは、周囲の人の対応でしょうか。

 

どうぞ、周りには体が不自由な人がいることだけは忘れないでください。

何度足を踏まれたかわかりません。(特に人がたくさんいる、電車やバスの中で)

後、優先席といっても、関節をギブスでとめて曲げられない人にとっては、非常に座りにくいです。

優先席マークは明らかに足を曲げられる人しか想定していません。

曲げられない足を通路側に投げ出さなければいけないのは、それだけ気を使うし、足をぶつけられる可能性も高くなります。

また、車椅子など目立つものだと意識的に避けてくれるけど、杖を突いている程度だと日常にありふれているのか意外と目立たなく、避けてくれない場合も多いような気がします。

何か特別に手伝ってもらわなくてもいいので、足元だけでも注意して歩いてください。

それだけで、体の不自由な人はだいぶ違うと思いますよ。

公共広告機構のCMで、「もたつく権利」というものが現在放映中ですが、

http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_area/03/index.html

半年以上経った今は、その気持ちすら完全に忘れかけていました。

 

まっ、ごちゃごちゃしている都会が一番の原因なんですけどね。

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