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山形へ行きたい ~慈恩寺編、その2~

前回に引き続き、慈恩寺への旅の続編です。

 

慈恩寺というと、「慈恩寺舞楽」ってのが大変有名なのです。国指定民俗文化財として登録されているため、毎年、奉納されている様子が、テレビや新聞などあちらこちらで目にします。

Bugaku 5月5日に奉納されてる「慈恩寺舞楽」(こちらもお寺同様、長い歴史がある)

名前、舞楽は知っていても、お寺の事は意外と知らないということもあり、今回の旅に至ったのです。

 

200709141523000 境内の様子。

せっかくなので、中を拝見してみる。(拝観料500円)

見学者が私一人ということで、お坊さんと一対一でみっちりと説明を受ける。

慈恩寺の成立、本尊の話など、山形弁で饒舌に語ってくれました。

一番印象的だったのが、国の重要文化財である「十二神将」を直接見ることが出来たことでしょうか。

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躍動的な仏像が12体。

重要文化財なのに、けっこう気軽に見せてくれました。

よくよく見ると、目にはガラス球、口には歯までつけられていて、非常に丁寧に作られている。

こういう類のものは、博物館では、ガラスケースに入ってよく見えないけど、近くで見ると大変迫力がある。

 

最後に、興味深い話を聞く。

慈恩寺は、檀家がある普通のお寺のように個人からのお布施で成り立つものではなく、

国、藩などの支援を受けて成り立っていて、

国からの保護が受けられない今、お寺のお賽銭、拝観料(入場料は取られない)だけでは食べてはいけないとか。

慈恩寺のお坊さんの多くが、近くで農業や普通の仕事をしているのが、慈恩寺の現状の姿だそうで。

くしくも、私の中学生の時の同級生で、檀家のあるお寺の住職の後を次ぎ、外車を買ったという話を、その後聞くことになる。

200709141513000

慈恩寺を上る急な坂から見えた風景。

9月中なので、刈り入れ前の稲が一面に広がっていた。

~その後~

「慈恩寺そば」が美味しいということを聞き、名前だけを頼りに辺りをさまよう。

(実は、慈恩寺から歩いて20分以上かかる。)200709141434000   

200709141658000_2昔の民家を店として改造したとか。 

東京にあるような、わざと店内を古く見せる店とはやはり違い、煤けだって本当に古い。

200709141655000 板そば。(板の上に田舎そばがある。山形名物だというが、私はこの時初めて食べた)

田舎そばは、普通のそばと違って非常に太く、硬いが、やはり私はこういったそばが好き。(噛めば噛むほどそばの香りと甘さが広がって、そばつゆをつけない方が美味しいかもしれない)

 

と、長々と書いてしまった今回の旅。

ぜひ、電車で行くことをお勧めします。(2時間に1本ですけど)

このシリーズの次回の更新は、また山形に帰った1月に予定。

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